前回までのあらすじはこちらです。
ブリリアタワー上野池之端①池之端の魅力と物件寸評
ブリリアタワー上野池之端②池之端タワマン3兄弟とブリリアタワー
第9回マンションコミュニティ座談会「2016年注目のマンション」が公開されます
ブリリアタワー上野池之端モデルルームに行ってきた(1)
ブリリアタワー上野池之端モデルルームに行ってきた(2)
ブリリアタワー上野池之端モデルルームに行ってきた(3)
モデルルームのあとは模型と推しポイント説明と商談でした。
来ている人は40代くらいのファミリーや60代、70代の老夫婦が多く、平日にもかかわらずモデルも人がいっぱいで10分だか15分ごとに案内しているようでした。
学者風の人(東大でしょうか)や個人事業主や地元の社長といった感じの人が散見されましたが、土地柄なのか、あまり気取らない風(多慶屋や吉池に自然体で通う感じ)でした。
体感ですが目黒よりもジモティー率が高かったように感じます。

ドンキではなく多慶屋に行き、デパ地下ではなく吉池に行き、家族の祝い事は東天紅で、たまの休みは動物園や美術館へ。
決して洗練とかキラキラはしていないけれど、文化や足跡の蓄積がある、そんなおもしろさがある町。
一言で言えば「粋」な町です。
隣の人が「最近開発されたピカピカで新しくて綺麗な街にはない、深みやおもしろさ、雑多な感じがあるとこですよね。これだけの集積は郊外にもないです。清潔で小奇麗なところが好きな人は選ばないでしょうけど、多様な街並み、多様な住民層、そして地元愛がある素敵なとこだって私は思いますよ」って言ってました。