先日ツイッターで行った安藤忠雄設計建築物個人的ランキングの件ですが、いくつか質問とか付け足しがあったのでこの場を借りて行いたいと思います。
https://twitter.com/i/moments/947643036992860160
カテゴリー: 不動産小話
不動産屋は売りたいから急がせるのか?
先日こんなブログを見ました。
さて、読者の方からこんな質問をいただくことがあります。
「不動産会社の担当者は、ポンポンと話を進めたがる。
ちょっと見に来ただけだったのに、見積もりをしたり、考えると言ったら、じゃあ明日連絡しますと言ってきたり。
あきらかに急かせているし、焦っているというのが丸わかりでこわくなります」
これ、不動産営業あるあるですよね(;^_^A
そしてこれには理由があるんです。その理由がたくさんあって、一度では話しきれないので、シリーズ化することになりそうです。
いつか
「なぜ不動産営業マンはいつも焦っているのか」という本を書きたいと思うくらい(;^_^A
どこからお話ししていいのか迷うのですが、まずは不動産営業マンの仕事についてご説明したいと思います。
残念ながら「お住まい探しにたずさわることで、お客様のしあわせに貢献したい」と思っている営業は多くはありません。
それはマクドナルドで店員が放つ「ありがとうございます」という言葉に気持ちが入っていないのと同じです。
マンション評論におけるジャーナリズム
(初出:2014.2.12 画像追加)
マンションジャーナリストという職業がある。
彼らは豊富な経験と知識を活かし、マンションを買う(借りる)に当たっての有益な助言をしてくれる、一言で言えばあかいさんのような人である。
しかし、あかいさんと彼らの違いを挙げるならば、彼らは専業であるために、絶えずデベロッパーとのパイプを維持し、情報をアップデートしなければならないため、あまりデベロッパーの不興を買うことはしづらいということである。
売れる営業、売れない営業
マンションを買える人、買えない人
(初出2014.1.2 画像追加 )
だいたいどこの会社でもそうだと思うのだが、デベロッパーは自社物件からJV物件に至るまで問合せ者、来場者のデータベースを残していて、それはある意味会社の宝(持ち腐れることもある)と見なされて大事にされているが、それを活用すれば何件何十件とモデルルームを巡っている人は立ちどころに明らかになってしまうらしい。(伝聞顔)
そしてそういう何十件もモデルルームを訪れるMRマニアとも言うべき人は、契約しない・・・らしい。(しぶとく伝聞調)