賃貸不動産業界の現状と問題点を斬る!(1)「みんな知ってる?仲介手数料無料の業者が潰れない理由」

さて、以前仲介手数料無料の仕組みについてざっと説明しました。
仲介手数料無料の落とし穴?(1)
仲介手数料無料の落とし穴?(2)
かいつまんで言うと不動産会社(仲介業者)が仲介手数料を取らずにやれるのはオーナーから広告料をもらっているからだ、つまりそこで紹介される物件はオーナーがお金を出してくれる物件だけ、お金払わない人は客じゃないよそういうお店にとってのお客さんはオーナーだよ、という話でした。
では広告料とは一体なんなのか。その話を今回したいと思います。

↓前回までのあらすじ(イメージ画像)

家賃10万円、礼金2ヶ月、敷金2ヶ月、保証会社利用(保証料1ヶ月)、仲介手数料無料、広告料1ヶ月の場合のお金の流れ
家賃10万円、礼金2ヶ月、敷金2ヶ月、保証会社利用(保証料1ヶ月)、仲介手数料無料、広告料1ヶ月の場合のお金の流れ

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2015年のあかいブログを振り返る(記事アクセスランキングもあるよ)

皆様あけましておめでとうございます!
2016年も明けたところで、2015年の活動を振り返ってみましょう。
1.ブログをアメブロからWordpress(独自ドメインも取得)にお引越し
2.マンションコミュニティ座談会に出席する(第4回~)
3.Twitterフォロワーが1600弱(2015/1/1時点)から2700強(2015/12/31時点)と1.7倍に増える
4.当ブログに移行(2015/3/3)してから52記事(うち再録・加筆9記事)をアップ

こうまとめてみると割と2015年頑張った感ありますね。
のらえもん先生のアドバイスを受けて、出アメブロしてからというものアクセス的にもSEO的にもいいことづくめです。
その意味でマジ感謝とリスペクトしかありません。
マンションコミュニティ座談会に呼んでいただいて新たな読者を得たこともプラスになりました。
アクセス流入の10%強くらいがe-mansionからなのでこれもマジ感謝以外の何物でもないですね。
Twitterも多くの方々にご愛読いただいてありがとうございます。
もしTwitterを読んで合わないなと思ったらブログだけ続けて読んでいただければ幸いです。(笑)
のらえもん先生とはるぶー先生に更新まだかと叱咤激励を受けたおかげで、結果として週1本のペースで記事を上げられたわけでこれもまた感謝ですね。
私のスタイルとしてぱっと反射神経で記事をさっと上げるということができないので、外からの働きかけがないとどうしても後回しだとかなかなか公開ボタンが押せないということになってしまいます。
なのでいろいろ言っていただけたのはペースを作る上で大きな助けになりました。

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東京カレンダーの綾は一体どこに住んでいたのか?その3

前回の記事はこちら⇒東京カレンダーの綾は一体どこに住んでいたのか?その2

今回は豊洲編ですね。湾岸の皆々様方、返歌エントリの用意はいいですか?(違)
本編エピソードはこちら⇒34歳・女性が住む街「豊洲」。適齢期の女性がぶちあたる「知ってしまった不幸」と「知らない不幸」

ららぽーと豊洲ANNEX前で住友ツインタワーを望む
ららぽーと豊洲ANNEX前で住友ツインタワーを望む

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東京カレンダーの綾は一体どこに住んでいたのか?その2

前回の記事はこちら⇒東京カレンダーの綾は一体どこに住んでいたのか?その1

さて、引き続き綾の住まいを追って行きましょう。
本編エピソードはこちら⇒31歳女性がするべき、銀座での“上質な”暮らし。大人の女の流儀とは?

ginza

3.銀座編

その女性に住んでる場所を聞かれて「恵比寿です。」と言ったところ、あぁ、って苦笑いされました。そして、「若いお姉ちゃんたちが住んでる街ね。」って笑われたんです。私にとっては、華やかな大人の街のイメージだったから一瞬面食らいましたが、確かに、31歳になって、恵比寿を見てみると、赤文字系ファッションに身を包んだ「これから合コンです!」って感じの女の子が多いことに気付きました。

恵比寿に住んでた頃、渋谷に感じた感覚と似ているのだと思います。その人曰く、恵比寿に住むのは20代までだそう。「若いうちは背伸びして、一流のものに囲まれて暮らしなさい。」と言われました。

それを聞いて、恵比寿から引っ越しました。仕事場に近いからという理由もありますが、やっぱり、上司から言われたことがひっかかって・・・最寄駅は京橋駅の銀座一丁目ですが、一応、”一流の街”銀座です(笑)。家賃は恵比寿時代と変わらず、13万円。最初は、上司のいう一流のものがわからなかったけど、その人の行動をお手本に真似するようになって、やっと最近30歳を超えた大人の女の流儀が分かるようになった気がします。

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東京カレンダーの綾は一体どこに住んでいたのか?その1

上京した当初はこんな素朴で可愛い子だったのに・・・
上京した当初はこんな素朴で可愛い子だったのに・・・

あまりにもバブル感ありすぎ、おっさん臭ありすぎ、もといキラキラしすぎということでネットで話題になった東京女子図鑑・OL「綾」シリーズ。
ストーリーとしては秋田から上京してきた素朴で可愛かった子が、他人との比較やマウンティング合戦に揉まれてクソみたいな女になっていくという話でした。
彼女は三茶(23)⇒恵比寿(28)⇒銀座(31)⇒豊洲(34)⇒代々木上原(37)⇒三茶(40)という激動の人生を送るわけですが、今回は綾が住んだ(であろう)物件にスポットを当てて行きたいと思います。

「綾」シリーズ本編はこちら
上京したての月給23万OLが選ぶ「三軒茶屋」。都会の女の第一歩はここから始まる。
28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨戦態勢バッチリな女たち
31歳女性がするべき、銀座での“上質な”暮らし。大人の女の流儀とは?
34歳・女性が住む街「豊洲」。適齢期の女性がぶちあたる「知ってしまった不幸」と「知らない不幸」
37歳女性が住む街「代々木上原」。私はおばさんになったか?
40歳になった女性・綾が住む街・・・それでも、女の人生は続く。

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