座談会のページはこちらです⇒第8回マンションコミュニティ座談会「中古マンションについて」後編
（前回記事はこちら⇒第8回マンションコミュニティ座談会「中古マンションについて」前編が公開されました）
正式に公開されるのはもう少しあとなのですが、あかいブログ読者への特典ということで先にご紹介します。
前回は築20年がお得って話でしたが、よく考えると築20年くらいの物件ってIHコンロが多くて賛否分かれそうですね。
さて、今回は中古実践編。「安く買う方法」と「高く売る方法」。のらえ本第4章の応用編でもあります。
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モモレジさんの指値交渉術は必見です。ガチです。マンションマニアさんの写真用意術も学びがあります。
安く買うのも高く売るのも少しの心がけなんですね。
で、そのあとは仲介業者の話や新興のIT系不動産スタートアップについての話。
ここで僕が言ってることは年来の主張なのであかいウォッチャーには目新しさはないかも。
DJあかいさんはTwitterを使っています: “ソニー不動産もit系不動産スタートアップもことごとく勘違いしてるんだけど、不動産取引において求められる「正しさ」ってのはビッグデータとか… via kwout
ざっくり言うとこんな感じ。
1.IT系の方々の起こそうとする業界革命がそもそも正しいのかどうか。（また、正しいとはどういう意味なのか）
2.正しいとして正しければ売上につながるのか。
3.売上が上がらないならいったい誰のための革命なのか。客に支持されないものに正当性はあるのか。
そこらへんの回答って明確じゃないよねっていつも思ってます。
あとは反響≠成約（＝売上）って自覚がなくて、ともすれば反響=売上みたいな感じで思ってるからズレるよねって話。
たとえばぐるなびとかグルーポンなら反響＝来店＝売上でいいんだけど、不動産だと反響を売上に変えるにはいくつかハードルがあるから、It系不動産が変えられるのが反響周りだけだとするとその変化の影響も限定的よねという。
そんなこんなでソニー不動産のおうちダイレクト（紹介記事はこちら）、まだ10数件しか物件ないらしいけど頑張って欲しいですね！！
始めなきゃよかったってことにならないといいですね