ブリリアタワーズ目黒モデルルームに行ってきた(1)

今年最注目の高級物件「ブリリアタワーズ目黒」のモデルルームに行ってきました。

ブリリアタワーズ目黒の立地(SUUMOより)
ブリリアタワーズ目黒の立地(画像出典:SUUMO)

まず特筆すべきはその立地!目黒駅徒歩1分(サウスは2分)!同じ山手線駅1分とかと言っても●※とか◎●里より格段に高いのは間違いないはず…。(ひどい)

モデルルームは目黒駅から西へ行人坂を下り、雅叙園の横を通って目黒川を渡り、歩くこと10分の山手通り沿いにございます。

モデルルームは芸能人格付けチェックのBGMがかかってそうな高級感と天高。

♪モデルルームに中国人はいませんでした いませんでした いませんでした(イエモン顔)

まあ彼らは見ないで買う可能性高いから何とも言えないけどね。

さてテーブルには目黒のおいしい店の本とか東京人の城南五山特集号が置いてあり、読んでみると城南五山は「長者丸、花房山、池田山、島津山、御殿山」と書いてあって「よく長者丸の代わりに八ツ山を入れているケースがあるが、そもそも八ツ山は大きな屋敷があった場所ではないから高級住宅地になるはずもない(大意)」とその名が冠されることもないし、唯一品川区ではないという二点でギニュー特戦隊で言うならグルド的ポジションなのは間違いないところだが、それにしたって完全否定はないんじゃないかと思っているとシアターに呼び出される。

城南五山(イメージ)
城南五山(イメージ)

シアターでは当物件が城南五山(ここではグルド八ツ山も入っていた)の花房山に位置する高級物件であり、元大名屋敷でもあり、しかも駅から近くて便利ということがこれでもかと強調されていた。

余談だが一緒に来ていた彼女はこの付近に別邸を構えたことで花房山の由来となった花房義質(はなぶさよしもと)を「イケメン・・・!」と言っていた。

花房義質(イケメン)
花房義質(イケメン)

あとプロジェクションマッピングは昨今大規模物件の流行りなのね。

次は模型かと思っているともう一つのシアターへ送られる。

とにかく公開空地広いぜ&都会の中なのに緑多いぜアピール。あと最後の音楽で吹いた。

見終わった後、横の人が「北棟のエントランスのケヤキが9mになるまでどれくらいかかるのか」って話をしてました。

とりあえず両シアターは超絶価格の前振りのような気がして僕の心は不安を覚えずにはいられませんでした。(つづく

※二つ目のシアターの最後でぼくが吹いてしまったのはボロディンの「韃靼人の踊り」(オペラ「イーゴリ公」より)が流れてきて「壮大すぎるだろ!」って思ってしまったからなんですが、連れてきてた彼女も笑っててそれは「カップヌードルのCMのチーズ星人」を思い出したからとのことでした。

 

ロビーのテーブルの上に置いてあった本はこれでした

東京人増刊 目黒・品川を楽しむ 2015年 01月号 [雑誌]

シアターでかかっていた曲はこちら

ボロディン:歌劇「イーゴリ公」 – だったん人の踊り

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