ここで「不動産屋のブログがつまらない○つの理由」とかいうクソなタイトルを付けない僕を褒めて欲しい。
で、気を取り直して・・・世にあふれる不動産屋さんのブログがつまらなすぎると思ったことはないですか?
俺は、あるよ。
唯一あかいさんという人のブログだけがおもしろいんだけど、残念ながら更新が少ないのでもっと更新を増やしてくれるといいのに、あ、そう、アンタもそう思うワケ?ウチら気が合うねェ~(以下略)

でね、なんで不動産屋さんのブログがつまらないのか?理由はいくつかあると思う。
1.書いてる人のレベルが低い
でもしか不動産屋さんが多い業界です。
しかもブログを書くようなB2Cな不動産屋さんってのは右から左にお客さんを流しているだけで何かおもしろいことを知ってるわけじゃない(という人が多いです)。
かといっておもしろい出来事に遭遇しまくってる不動産屋さんはコンプラ的なアレで書けなさそうな気がします。
2.無理やり書かされている
毎日更新とか週何回更新とかノルマが決まっているケースがあります。
もうそうなるとただ埋めるだけとか物件載せるだけ。更新が目的ですよね。
自動生成でやってんじゃないかって文章も見受けられます。
ブログの意味is何?
3.身内ネタ、身内褒めの横行
「今日は社員でバーベキュー!」「○○の誕生日でxxで誕生会!」とかばっかりとかさらに酷いとこだと社員の子育て日記になってて店舗紹介・物件紹介と離れてしまって「個人ブログでやれよ」と思わざるを得ないようなケースも。
で、この前の社長の記事おもしろかったですね、とか社員がブログやコメントで褒める。メタすぎるだろ。

まあそうしてやらないとキレる社長もいるからね、仕方ないね。

4.ブログのターゲットがわかっていない
読者がどういう人たちなのか、読者がどういう情報を求めているのか、そこを何も考えないから身内ネタやったり子育て日記始めちゃったりするわけです。
いいですか、「誰に向けて」「何を」「どういうふうに」伝えるか、端的に言えばそれができていればいいブログですしできてなければダメなブログなんです。
なぜあかいさんはドラゴンボールネタを多用するのか?
それはその世代をターゲットにしているからです。
自分の戦略が合っているか間違ってるかは数字が教えてくれます。
中身を放置したままでSEOをいくらやろうが無駄です。
何もSEOやっていないあかいブログの方が弊社サイトよりアクセス多いです。(アカン)
僕がどれくらいターゲットを明確にしているか皆様にお伝えします。
あかいブログの読者であれば思わず笑ってしまうネタをこれからやります。
いいですか?
あかいブログずっと読んでるのにそのネタで笑えなかったって人がいたら言ってください。
うまい棒おごってあげます。
では用意はいいですか・・・?
3!
2!
1!

片手取引を標榜して赤字出した某社のことが頭をよぎりますね。(時事ネタ顔)
何の話でしたっけ?(ネタに意識を集中させすぎた)
まあとにかく、読者を想定して書くこと、それをやることが大切です。
僕なんかブログ記事書いたあと毎回周りに読み聞かせしてブラッシュアップしてますから。
というわけで不動産関係のクソブログが減り、おもしろいブログが増えることを祈っております。
では最後に皆様、ご唱和お願いします。
「日本の不動産とブログの関係がより良くなるように↓↓↓」
はじめまして、いつも楽しく拝見しております。
某サイトから流れてきました。
今回話題にあげられたブログとは違うかもしれませんが、新築マンションのホームページのデベロッパーによるブログもつまらないですよね。
だいたい、そのマンションの地域ネタか、モデルルームの様子とかが多いですが、まぁ退屈な内容です。
場合によっては更新が途絶えたりして。
今ネットから情報収集して判断してる人も多いわけで、このブログをうまく使うことでマンションの販売ってだいぶ違ってくるんじゃないかなと思ってます。
もうちょいその辺りデベロッパーには勉強してほしいなと思ってます。
ご愛読ありがとうございます。
新築マンションのブログはつまらないですね。
あれがつまらない理由はもう一つあって、ブログを書いてる人(大抵営業)と物件購入予定者との収入水準・生活水準が違うので全然響かないことを書いちゃうし、何に関心があるのかわからないんですよね。
(たくさん客をさばいて傾向が見えた頃には異動だったり完売だったりでフィードバックできない)
近年だとプラウド元住吉のfbなんかが評判良かったですけど、なかなか営業の片手間にブログっていうのはそもそものスキームに無理があるような気がしますね。
弊社で発行している「北洋新聞」はいかがでしょうか?
http://www.hokuyonp.com/
名前から普通の地域新聞だと思ってましたw
日刊はすごいですね
広告も載せてて本格的だと思います